谷崎 将汰

この仕事は建物が出来上がっていく様子を一番近くで見ることが出来、こんな大きな建物が人間の手で作れるものなのか!と感銘を受けました。トイレやキッチンの給排水や、換気扇が繋がっている先がどうなっているのかを見ることができるのが醍醐味です。現在は500戸を超えるマンションの建築現場で奔走しています。

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我々が携わっている「施工管理」という職種は、職人やゼネコンとの中間管理と、設備設計図の作成及び修正をメインに遂行しています。ディベロッパーや他業者とも関わりが深い為、多くの方々と話す機会があります。そのためコミュニケーション能力は必須です。この仕事は建物が出来上がっていく様子を一番近くで見ることが出来ます。初めは、こんな大きな建物が人間の手で作れるものなのか!と感銘を受けました。今現在、私は1年目なので上司の下について経験を積んでいます。主な業務は、建設中のマンションの各部屋に行き、床下に敷かれている給排水管や天井裏に吊るされている換気ダクトの写真を撮ったり、実際に器具を取り付ける職人の雑用などをしています。入社して半年ですが正直、戦力になっている自覚はあまりありません。しかし、先輩方は「未経験者だからしょうがない、今は現場の流れをなんとなくでいいから把握してほしい。」とおっしゃってくれている為、息苦しさは感じていません。3年ほど面倒を見てくれるため、じっくりと吸収していこうと思っています。建設関係者でないと床板や天井板が取り付けられる前の形を見ることが出来ないのでトイレやキッチン、洗濯機の下に繋いである給排水や、天井の換気扇が繋がっている先がどうなっているのかを見ることができるのが醍醐味です。長期間携わる為、少しずつ大きくなっていく建物に愛着が湧いてきたりします。現在は500戸を超えるマンションの建築現場で奔走しています。先輩や職人から怒られ、嫌になることがありますが、とてもやりがいのある仕事だと思います。

令和4年4月入社 / 西南学院大学 人間科学部社会福祉学科卒

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